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岐阜和傘を作る 「張り」、「畳み」


今晩は、花結遊です。。。

今日の金沢は、曇りのち雨のち晴れ。。。

午後からのお日様で、雪はほんの少しずつ融けはじめていますが、

まだまだ、雪の中の金沢です。。。

岐阜の仕上げ師の川田さん。。。

このお天気に和傘に油を引いてくださっているかなぁ~?


先週末の「岐阜和傘をつくる」講座の

2回目はメインの張り、3回目は畳みを

二日間かけて、習ってまいりました。

張りの講座

この張りの作業は、ちょうど、一年前、金沢和傘伝承研究会として、

表具の方々と一緒に参加し、初めて和傘の工程の一部分をみたのです。

そのときの記事はこちらから → 第2回 和傘研究会 IN岐阜

そのときは、チーム金沢に1本の材を分けていただき、

紙を張るプロの表具メンバーがメインに張りを体験し、

私は、その作業を写真に収めたり、作り方をメモったり、

必要な道具の採寸などなど。。。

間くわり
(間くわり)

もう一年がたったのです。。。

講座中は、そんな感慨もなく、

あれから、金沢で講座をしていただき1本、夏の岐阜講座で1本、

昨年後半から、藤沢商店さんへ通わせていただきながら、数本。。。

でも、どれも、仕上げが解らなくて、和傘にはなっていないのです。。。

(夏の講座の和傘も仕上げてもらったけど)

軒紙
(軒紙)

この講座の内容と同じで、仕上げは職人さんにお任せなのです。

平紙をはれば、和傘が出来上がったような気分にはなりますが、

肝心な油をひいたり、漆をかけたりは、やはり何にも解らないのです。。。

手元紙
(手元紙)

今回、和傘を畳むとき、仕上げ師の川田さんが、

ある程度の畳みができたらこっちにおいでと呼んでくださいました。

畳みもある程度は、自分で畳んでも、

本当の畳みは、職人さんが全て手直しします。。。

ここをきちんとしないと、この後の仕上げに関わるのです。

平紙
(平紙)

私は、一番に手直しをしていただきながら、

まず、先日の破ってしまった傘が

どうして破れてしまったかと言うこと。。。

きちんとした畳み方、道具の使い方を教わり、

そして、口頭ではありますが、

油の引き方までの作業順序を教えて頂きました。。。

油の配合や、漆の塗り方など、

ここからは各仕上師さんの企業秘密なのです。

それは、金沢の松田さんも一緒。。。

後は、実験をしてみなくてはなのです。。。

一応、実験をしてみた後を見て欲しいとの了承は

得ることができましたので

実験あるのみなのですが、道のりは遠そう。。。

川田さんも最初の100本は燃やしたそうなので。。。

天井紙
(天井紙)

社長さんからは、いい傘は竹骨の面取りをするんだよ、とか。。。

加納という街での和傘作りの歴史など、

張り師の清水さんからは、

こんな文献があるから、ためになるぞ!と

作業中も、作業後も皆さんからの色々なお話は尽きません。。。

また、和傘振興会の平野明博商店の社長さんからも

お店に和傘を見においでと誘って頂いて。。。

岐阜では、本当に至れり尽くせりで、感謝なのです。。。

本当にありがとうございました。。。

次回は、2月20日 4回目の「かがり」を。。。

私が和傘に一番魅了された部分を習いに行きます。。。


今日は、節分ですね。。。

我が家も、息子と豆まき。。。

喜んだのは、愛犬マリンだけかな?

和傘もそうですが、こういう古くからの慣わしは、

やっぱり大切にしたいですね。

四季のある日本。。。うつろう季節の行事、

地域の慣わしを。。。

明日は、立春です。。。

油を引いた傘が干せる季節が待ち遠しいです。。。





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